目次▼
■はじめに
分かりやすいスキル構成で初心者にもおすすめしやすいトップレーナー“レネクトン”
彼の特徴であるレーン戦での強さを活かした
2レベルでファーストブラッドを取るレネクトンのガイド
というのをここで示そうと思う。
※なお、レンジチャンプや不利マッチアップなど一部例外があります
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■長所と短所
長所
- フューリー強化スキルによる序盤の圧倒的ダメージ
- Eによる2回ブリンクを利用した簡単なヒットアンドアウェイ
短所
- 貧弱なDPSによる単純な殴り合いの弱さ
- 上記に加えてAOE CCや強力なタンクスキルも無いため集団戦が弱い
■ルーン

汎用ADルーンです。
今回はこれを前提にします。
■マスタリー

筆者はこの攻撃的なマスタリーを多用しています。理由は以下の通り
以下は他のキーストーンについてです
- DPSの無いレネクトンは基本的にずっと殴り合うことがない
- スキルのクールダウンも長いためスタックの維持(6秒間)が出来ない
上記の理由から今回は採用していません。
しかしWとの相乗効果は高いため、継続的なダメージを求める場合は非常に優秀なマスタリーです。
パンテオンのような序盤強いが息切れの早いチャンピオン相手であれば、
不撓不屈ツリーの高いサステインを使って序盤有利に進めることが出来るため選ぶことがあります。
■サモナースペル
必須です。
詠唱時間が長くなりガンクは難しくなりましたが終盤での影響力を考えるとやはりテレポート
詠唱の長くなったテレポートに代わり今後増えてくるかも。
序盤強いレネクトンの長所を伸ばす選択肢としては十分にアリ
なお、2レベルでファーストブラッドを取る方法はイグナイトを持っていない前提です。
■スキルオーダー
基本的にメレー相手であれば以下のスキルオーダー。
2レベルでファーストブラッドを取るためにW初手はほぼ必須
Q | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
W | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||
E | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||
R | ● | ● | ● |
最初はQEWと取って、その後は上記のスキルオーダー同様に。
□スキル解説
スキル | スキルの効果 |
---|---|
P | 通常攻撃・各スキルを使用することでフューリーが溜まり
50フューリー以上のときにスキルを使用すると フューリーを消費することでスキルが大幅に強化されます。 |
Q | 周囲にダメージを与える回転攻撃
ダメージをユニットに当てるごとに体力が回復 フューリー強化:ダメージと回復効果が上がる。 |
W | 通常攻撃が2回攻撃になりスタンを与える
フューリー強化:攻撃回数が3回になりスタン時間が増えます。 |
E | 指定方向に移動しながらダメージを与え、ユニットに当たった場合4秒間再使用できる。
フューリー強化:追加ダメージと敵のアーマーを割合で低下 |
R | 15秒間レネクトンが巨大化し、一部スキルの射程が増加。
HPが増加し周囲に魔法ダメージを与え、毎秒フューリーを得る。 |
各スキルの解説
■アイテムビルド
スタートアイテム | コアアイテム(ラッシュアイテム) | シチュエーショナルアイテム |
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スタートアイテムについて
とても一般的なスタートアイテム。ポーションが一つしかないが積極的にミニオンを殴ることでサステインを確保
また、HP+80は序盤において勝負を分ける差になり得る。
に比べ脆くなるものの攻撃力がやや高いリスキーな選択。しかし3つのポーションがあるため短時間で積極的にダメージ交換を行える。
筆者はこっちのほうがすき。
パンテオンのように息切れの早いチャンピオンに対して、ポーション4つの圧倒的サステインでゴリ押す
コアアイテムについて
基本的に最初に積む。必ず積む。クールダウン減少20%がとても助かる。
最大30%のアーマー減少のパッシブによってタンクに対してもダメージを出せる。
筆者はクールダウン減少を重視してビルドを組むため先にから積むことが多い。
Wのモーションキャンセルが可能になり、かつスキルを使わずにプッシュすることでフューリーを温存することが出来るようになる。
しかし、最初に積んでしまうとレーンのフリーズが出来なくなってしまうことに注意。
レネクトンでキャリーをする場合、対面を腐らせて確実に差をつける時間が必要になるため、
せめてコアアイテムを一つ完成させた後に
を積むことをおすすめする。
シチュエーショナルアイテムについて
対面に勝つことが難しい状況が早い段階で出来てしまった場合に積む。
これを完成させた後にを積むと集団戦では最低限の仕事が出来るようになるので
非常に攻撃的なビルド。クールダウン減少10%と与えたダメージの一部を回復、受けたダメージの一部をドットダメージに変換する。
レーンで勝利を収めている場合、のパッシブとレベル差によって非常にタフになる。
対面をキルしていればこれらコアを完成させた後に持つと猛烈なキャリーが出来るため、勝っていれば積極的に積むことをおすすめする。
また、サステインが高まるためにジャングルも回りやすい。敵ジャングルも積極的に奪っていこう。
一定ダメージを受けると巨大化・攻撃力が増加し、最大HPの30%分シールドを得る。
自身がレーンで勝っていて、攻撃的なビルドをする合間にこれを一つ積むだけで比較的安全にキャリー出来るようになる。
ミッドレーンの敵アサシンなどが育っているときに、バーストダメージ対策としてと共に積むと非常に強力。
サステインの高いチャンピオン(など)は後半のスケーリングが大きいため、カウンターアイテムとして
回復阻害アイテムは有用。
これら対面に序盤勝った時に限り、を積むことで勝てる時間をしばらく延ばし徹底的に対面を腐らせ、試合を支配する時間を延ばすことができる。
■プレイガイド
ここでやっと2レベルでファーストブラッドを取る方法を書こうと思う。
条件として
を前提とする。
2レベルでファーストブラッドなどと豪語しておいて対面チャンプを選ぶことに関しては本当に情けないと思うが無理なものはしょうがない。
では、手順は以下の通り
- レーンについたらなるべく早く
とAAを入れて
を発動させる。これで敵の体力は2~3割は減る。
- 敵前衛ミニオン3匹を積極的に殴り、全員倒す。
- 次のウェーブが来る前に敵タワー前まで徹底的に追いかけて殴る。(敵ミニオンの中なので反撃してくる敵プレイヤーが多いが、メイジミニオンのダメージは無視する。)
- 殴り合う途中で50フューリーになるため、クールダウンの上がった
Wを使う。これでほぼ確実にお互い瀕死になる。
- ポーションを使いながらミニオンを殴ってフューリーを溜めつつ2レベルになり、
Qをとる。
- 50フューリーが溜まった段階で敵の体力がまだ3割~3.5割程度ならば射程圏内。フラッシュインをして
W
Q+AAをすればファーストブラッド
以上の方法で結構な確率でファーストブラッドを取れた経験があります。
2レベルでのファーストブラッドを重視する理由は、2レベルでは敵ジャングラーの介入がほぼ無いからです。
これを行うことで、序盤に強いというレネクトンの長所を確実に伸ばすことが出来るため、キャリー率が上がります。
レネクトン使いの方はよければ参考にしてください。
・一部戦績とビルド
この画像でもファーストブラッド率は半分ぐらいですが、つまりはそれぐらい強気でレネクトンを使うと楽しいですよということです。
初めて書いたガイドで拙いですがわずかでも参考にしていただければ幸いです。
それでは、みなさんも良いレネクトンライフを!
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